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「酸化ストレスと炎症は、アルツハイマー病の病態生理における顕著な特徴です。
くるみは栄養密度の高いホールフード(未精製の食品)で、抗酸化物質だけでなく、植物性オメガ3脂肪酸であるアルファリノレン酸(ALA)の供給源にもなります。
くるみに含まれるこれらの成分には抗炎症作用があり、脳細胞を酸化ダメージから守る
」
とChauhan博士は説明します。
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2010年版)では、
オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、1日あたり(18‐29歳)男子で、2,100mg以上、女子で1,800mg以上としています。
ひとつかみのくるみ(約28g)には2542mgのオメガ3脂肪酸が含まれています(米国農務省データ)。
このようなことからも、くるみは毎日欠かさず食べたい食品です。