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くるみにはアルファリノレンという成分が含まれています。
不飽和脂肪酸の一つで、人体内では合成や蓄積をすることができず、食事からではないと摂取できない必須栄養素なのです。
身体の中でDHAやEPAに変換されるため血中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やします。
サンフランシスコで開催された米国心臓協会の第5回アテローム動脈硬化症、血栓症、血管生物学に関する年次会議(2004年5月)にて、
アルファリノレン(α-リノレン)酸食が血管機能を改善させることを示したペンシルベニア州立大学の研究が報告されました。
筆頭著者のシーラ・G・ウェスト博士(PhD)は
「我々の得た研究結果から、くるみに含まれる特殊な脂肪酸が動脈の機能を改善し、弛緩も良好になるということが示唆される」と話しています。
また、1995年にStrokeに発表されたサンフランシスコ大学の研究では、脳卒中の発生率が低下することが判明しています。