[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ウーロンゴン大学スマートフーズセンター国立機能性食品センターオブエクセレンスが以下の研究を発表しました
2型糖尿病を有する自由生活条件下の男女55名で平行対照試験。
参加者をクルミ指定(1日30グラム〔8~10粒に相当〕のクルミを取り入れた修飾低脂肪)
修飾低脂肪(多価不飽和脂肪酸の豊富な食品を区別する交換表を用いた全面的食事勧告)、
低脂肪(全般的勧告)の3グループに別け実験した。
結果
脂肪酸摂取量目標をすべて達成できたのはクルミ群だけで、
目標達成者の割合もクルミ群が最も高かったのです。
「2型糖尿病患者において、食事全体を踏まえたうえでクルミを定期的に取り入れるための具体的勧告は、至適な脂肪摂取比率の達成に役立ち、脂肪や熱量の総摂取量に有害な影響を与えることはありません」
と結論されています。