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趣味や遊びは楽しめても、職場に来ると具合が悪くなる。一見都合のいい人にしか見えないこういった症状が、
近年「新型うつ」と呼ばれ注目されています。
しかし、「昔からある症状」と指摘する医師や専門家も多く、意見も様々です。
「気分の浮き沈みが激しく、嬉しい事があると晴れやかな気分で過ごせるが、何かの要因で『嫌だ』という気持ちになると
鬱のような症状が出てくる。
これをワガママとして、うつ病とは診断しない時代もありましたが、私は【非定型うつ病】とみています」
そう話すのはパニック障害の権威と知られる赤坂クリニック理事長の貝谷氏。
一般的なうつ病の薬による治療はあまり効果がなく、症状は軽度でも慢性化して治りづらいのか特徴だとのこと。
「大切なのは周りの人達が病気のことを理解し、本人のことを非難しないこと。また病気だからと甘やかさない事です。」
面倒くさいとサジを投げずに、社員教育からやり直すつもりで接することが大切です。