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くるみがブレインフード(健康食)といわれる理由、それはオメガ3脂肪酸にあります。
オメガ3脂肪酸は人間の身体をつくる栄養のひとつで、近年、注目されています。
その理由は、生活習慣病を防ぎ、血管の老化である動脈硬化を防ぐからです。
現代人には不足している栄養素と言われているので、毎日の食事で充分に補わないとなりません。
オメガ3脂肪酸は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、
そしてαリノレン酸の総称。DHAやEPAがサバやイワシなどの青魚に多く含まれていることは有名ですが、
3つめのαリノレン酸は植物由来。これを豊富に含んでいるのが、くるみなのです。
オメガ3脂肪酸は、脳情報伝達にかかわっている神経細胞(ニューロン)の膜に含まれる大事なリン脂質のひとつ。
脳の情報伝達には神経細胞の継ぎ目となるシナプスの周辺部が重要です。このシナプスと神経細胞膜の働きを助け
るのが、オメガ3脂肪酸なのだそう。
神経細胞のオメガ3脂肪酸が少なくなると、学習・記憶や認知・思考の能力が低下」することから、
「オメガ3脂肪酸を多く含むくるみを食べることは、脳によいとされています。