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この驚くべき事実は生物化学専門誌Biology of Reproductionの最新号で明らかになりました
Biology of Reproductionによれば、1日2握りのクルミを摂取することは、精子の生命力が活発化するのを助けて、ときに形状の異常や染色体異常までをも改善するそうです。この効能は、クルミが持つ70%近い脂質から由来する、高濃度の『脂肪酸』によるものだということが判明しています。
イギリス・シェフィールド大学に在籍する男性病学の上級講師Allan Pacey博士は、「近年食生活による精子の質低下が著しい」と話します。そのため彼は、今回の研究結果が不妊に悩むカップルを救う可能性がある、と考えているようです。
しかしクルミを食べるのは良質な精子を作るために非常に有益だとしても、やはり毎日摂取しろというのは酷な話ですよね。
同じことはPacey博士も考えていて、解決策として「クルミから精子の質改善に必要な成分のみを抽出したタブレットを開発すればいい」とのこと。
まだそのようなタブレットは開発されていませんが、当ブログで勝手にリンクを張らせていただいている『アイクルミ』のカプセルであれば毎日摂取するのも容易ではないでしょうか。
不妊に悩むカップルには朗報となればいいですね