西太后も愛した「くるみの汁粉」
くるみ汁粉は、西太后の大好物だったと言われています。
西太后はアンチエイジングに徹底的にこだわった女性で、老化防止のために、
人の乳を飲んでいたと言われます。
彼女が美容のために毎日作らせていたのがくるみの汁粉だったそうです。
中に入れるのは、白玉でなくても、甘栗などでもおいしいです。
おいしくて、頭にもお肌にもいい。
簡単にできるので、ぜひ、作ってみてくださいね。
☆材料(約4人分)☆
クルミ・・・ 50g
ココナッツミルク・・・ 100cc
豆乳・・・ 00cc
黒砂糖・・・ 大さじ1
はちみつ・・・ 大さじ1
塩・・・ 少々(塩味を強めに効かせましょう)
水・・・ 150cc
コーンスターチ・・・ 小さじ2
水・・・ 大さじ1(コーンスターチを溶かす)
白玉粉・・・ 80g
クコの実・・・ 適宜
☆作り方☆
白玉団子をつくる。
白玉粉をボウルに入れ、固さを確かめながら70cc~80ccぐらいの水を加え練る。
耳たぶぐらいの固さになったら、扁平な丸型を8個作る。
沸騰したお湯に白玉を入れてゆでる。
一度浮き上がって来たら水を差し、もう一度浮き上がって来たら
網じゃくしでとって水にさらす。
たっぷりのお湯でくるみをさっと茹で、余分な油とえぐみをとる。
ミキサーに2のくるみ、水、豆乳、ココナッツミルクを入れミキサーで、よくすりつぶす。
3を火にかけ、砂糖とはちみつ、塩を加え、
ふつふつするぐらいの温度(80℃ぐらい)まで温め、
コーンスターチを分量の水でとかして加え、とろみをつける。
器に盛り、白玉団子を加える。クコの実を散らす。
冷やすとくるみのえぐみが気にならないので、子どもにもおすすめです。
ピーナッツアレルギーのある方はご注意ください。
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